輸出入に関する費用(運賃編 まとめ)

こんにちは!

今日は立春だそうです。寒いのは苦手だから心地よい季節が待ち遠しいな(^-^)

かまくらみたいなハウスからご挨拶。冬眠はできないけれどね(ママが起こすから・・)


運賃に関わる記事をしてきたけれど、船会社に支払う部分と港湾会社に支払う部分など

区別が難しいんだよね・・・。それに、近年本当にいろいろな特別料金が発生しているから

まるでお寿司屋さんの”時価”みたい・・・(^-^;

ママが一部を教えてくれました。

①ターミナルチャージ(THC,ECHC,CYcharge等、港でコンテナを取扱う費用)が一部の航路を

除いてほぼ同料金になったこと。以前は航路毎に金額も様々で、同じく扱ってる(はず)なのに、何で金額が違うのだろうって思うくらいだったのが、まともになったって事かな・・?

②シールchargeが発生。シールって”びっくりまんシール”のことじゃないよ(笑)。金庫に鍵があるようにコンテナにも”南京錠みたいな鍵”があるの。輸出貨物を積める(バンニング)するために船会社指定の場所にコンテナをもらいに行くときに”シール”を渡されるんだって。お支払いは運賃などと一緒に発生します。

その他にも、書類作成料や、相手国に貨物の情報を与えるための情報費、港が混雑してます費などなど。。。。。

以前は”オールイン”!

日本での解釈は”どんぶり勘定””こみこみ”な感じだったのが、変わってきたのでしょうね。


そういえば、商品も”税抜き”値段で販売されてますね。気を付けないとお支払いにびっくり!って

ママがぼやいてます・・・。


では皆さまよい週末を!



アンジュ観察記

白ペキニーズのアンジュです。 通関のお仕事を中心にワタシの身の回りに起きたことをお知らせしますね。 通関業者ムラロジのキャラクターになれるように頑張りますので応援してください。

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