輸出入に関する費用(運賃編①)

おはようございます!

この週末は寒波が停滞してるっていうことで各地大雪注意報が出てますね・・・う”-さぶい😢

お布団の中から失礼しますが、、、受験生の皆さん試験頑張ってね!!


さて、今年からの記事は「輸出入に関わる費用」を皆さまと共に勉強する気持ちで載せていこうと

思います。 商品の売値には原価(仕入れ値)+国内消費税以外にも輸送費や保険なども含まれて

いるから、どんな費用が掛かるのかをワタシ目線でお伝えしていきますね(^-^)


まずは輸入申告の加算要素にもなる「運賃(freight)」。

貨物の性格(普通品、危険品)や梱包状態でも異なる運賃。輸出入者間の同意がないとトラブルの

元にもなるんだよ・・・。

運賃の決め方は、輸出港~輸入港の航海日数やコンテナ輸送か否か等、船会社によっても異なるので

じっくりと検討することが大事。ムラロジでは船会社別の海上運賃のお見積りもしているから気軽に

お問い合わせくださいね!

国際的な同盟・協定により、為替調整(YAS)燃料調整(FAF)や特別な割増料金も掛かるから

いつも一定ではないのも注意しておいてね。

ママお得意のふた昔前のお話しとして(笑)、当時数万円だった横浜~上海間の普通品コンテナ1本の

運賃はCYチャージ込の値段でした。が、運賃とコンテナ取扱費を明確にする為に、一定料金を徴収

できるCYチャージを設定したと言われています。(某中国船会社談)

それでもお相手は中国・・・運賃値上げは手ごわい!そこで、特別割増料金を別設定してなんとか

採算を合わせているという話です・・・。


日本3大手の船会社も合併されますが、弱肉強食の時代ですね・・

くわばらくわばら(失敗しない女医のお話しではありません(^-^;)


では皆さま御機嫌よう!






アンジュ観察記

白ペキニーズのアンジュです。 通関のお仕事を中心にワタシの身の回りに起きたことをお知らせしますね。 通関業者ムラロジのキャラクターになれるように頑張りますので応援してください。

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