コンテナ船のあれこれ

皆さま、こんにちは!

まだまだ気温は不安定ですね。。気分だけでも明るくポジティブに過ごしたい季節です(^-^)


以前にコンテナのお話をしたけれど、実際に積まれたコンテナ船はこんな感じです。


見慣れた写真じゃーん!って思うけれど、よくよく考えてみて!! こんなにきれいに積むのってすっごく難しい。。見えてる部分の多くは「ドライコンテナ」「タンクコンテナ」「リーファーコンテナ」と呼ばれてるもの。(20ft,40ftなどサイズが統一されているもの)

見えない部分は「オープントップコンテナ」「フラットラックコンテナ」と呼ばれてるものがあったりします。(規定サイズに収まらない貨物を積む特殊なもの)

これらは船会社が綿密に、航海ローテーションによるコンテナ積み下ろし数や貨物の性格、コンテナ総本数などを考慮したプランをもとに積まれてるんだよ!!!

また、真夏や赤道通過するような航路だと、コンテナ内の温度は50-60度にもなりますから、

貨物の温度管理が必要なものは「リーファーコンテナ」に積んだ方が安全ですね。

船会社によっては、予約時に「アンダーデッキ指定」を受けてもらえる事もありますので確認してみてくださいね。


ご希望の貨物がどういったコンテナを使用した方がいいのか、気軽にパパに聞いてみてください(^-^)!


たまに船上員以外にも、コンテナに入って人間がのってきちゃうってニュースにあるけれど、、

それ・・・違法です!!


では、またねー!






アンジュ観察記

白ペキニーズのアンジュです。 通関のお仕事を中心にワタシの身の回りに起きたことをお知らせしますね。 通関業者ムラロジのキャラクターになれるように頑張りますので応援してください。

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